採用動画でのインタビューのコツ


 

■社員インタビューの目的
就活生に対して、すでに働いている先輩社員が仕事の体験談や取り組む姿勢、想いを話すことで、会社・仕事の魅力を伝えることです。そこから共感が生まれ、「私もこの会社で働きたい」という気持ちが強くなります。こういった社員インタビューは、採用活動において、採用サイトや紙資料の記事として掲載する場合と、動画で見せる場合に分かれます。

記事の場合は、話している社員の「顔写真1枚と文章」で構成されますが、採用動画では実際に話している「姿と声」が見えます。「姿」には、「姿勢」・「表情」・「目線」・「仕草」・「雰囲気」といったものが見えます。「声」には「トーン」・「話す速度」・「気持ちの入り方」などが感じ取れます。こういった部分が動画の強みで信頼感や親近感につながります。今回は、この動画の強みをしっかり生かす、インタビュー撮影のコツをご紹介します。

 


 

■インタビューをする人と受ける人
まず、インタビューを行う際には、当然ですが2人の人間がかかわります。質問する人と答える人。採用動画の場合は、質問者は「採用担当」で、答える人が「出演者」です。インタビュー撮影時のコツは、この2人の双方にあります。さらに、重要度という視点で考えると、質問者の方がその比重が高くなります。良いインタビューが引き出せるかどうかは質問者にかかっているからです。まず、この視点を前提に持って、以下を読み進めてください。

 


 

■インタビュー撮影のコツ
弊社がインタビュー撮影を行う際に実際に気を付けているポイントをご紹介します。

①話しやすい空気を作る
インタビュー撮影を行う際には、必ず数分間の撮影準備が発生します。カメラとマイクとフォーカス合わせなどです。そういった時間を利用して、質問者が積極的にインタビューを受ける人に話しかけて、自然体や笑顔を出せる雰囲気を作りましょう。カメラの前で話すことに慣れていない人は、どうしても緊張して、普段とは違って様子が変わってしまう場合があります。録画しているしていないに関わらず、カメラがある所で自然に話している経験をするだけでも、全然様子が変わってきますのでぜひ実践してみてください。そして、それでも実際にインタビューをはじめて固くなってしまった場合は、笑顔とさっきまで話していた普段の口調で「なんか急にかたくなってるよ~笑」、といった感じで和ませて場をリセットしましょう。

②姿勢のコントロール
インタビューに答える人は、質問者の目を見せて話します。そのことから、質問者の目線の位置で答える人の顔の向きが決まります。一番注意するポイントは顎が上がらないようにすることです。これは、身長差によって発生します。質問者の方が背が高いと自然に顎が上がってしまいますので、そういった場合は、椅子の高さを下げる、しゃがむ、正座で行うなどして、目線の高さをコントロールしてください。

③しっかり頷く
出演者が話している時は、話したことに対して「そうだね!」・「なるほどね!」という意思を込めてしっかり頷く動作を行いましょう。相手が共感してくれていると感じることで、さらに自信を持って話すことができます。自信を持って話せると、自然と表情も豊かになり、声質も良くなります。

④カンペは禁止
出演者が話す際のカンペは禁止です。原稿を読むと顔が俯いたり、目線が左右に流れることで話が嘘くさくなります。司会進行や公式見解のような決まり事を話す際はそれでも成立するのですが、インタビューという個人の見解、想いを語る際にはどうしても説得力が薄れてしまいます。スムーズに話すことがよりも本当のことをはなしているという真実味が大切です。話の途中に考える間ができたり、言い回しを変えて言い直したりする方が、より心から話しているという真実味が伝わります。どうしても話す内容が飛んでしまうという場合は、質問1つ1つで原稿を確認するようにします。「次はこの質問しますね!」と原稿を確認してもらって、話す内容を頭で整理してからインタビューを行うと、自分の言葉ではなすことができます。

⑤順番に2名以上行うとスムーズに
インタビューを受ける人がその場に1名しかいないと、緊張からテンパって抜け出せなくなってしまう人もまれにいます。そういった際に同じ境遇の仲間が入ると気が紛れます。撮影前には、インタビューを受ける人同士が「うまく話せる自信がない」、「私もです!」「緊張するね~」など話すことで気が紛れます。さらに一人がインタビューを始めた時にもう一人が応援する。それを見て二人目は要領がわかって緊張が解れる。一人目がどうしても上手く話せない(本人が納得しないことが多いです)時は、話す順番を入れ替えて落ち着く時間を作る。といったこともできます。終わった後は、二人で達成感を共有している様もよく見かけ、結果的に楽しんでやってもらえたという形に落ち着きます。

 




■まとめ
このようなポイントを注意してインタビュー動画撮影を行うことで、素敵なインタビューを撮影すことができます。ぜひ取り入れてみてください。

・社内での動画の作り方と作成ソフトについて
https://shin-yu.net/douga-pr/

 


 


 

 

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