新しい生活様式、ニューノーマルにおいて、デジタル化の遅れが日本社会全体の課題として語られるようになりました。日本政府によるデジタル庁創設から、国を挙げて社会全体のデジタル化を進める意思表示がなされ、社会インフラや企業活動のオンライン化がどんどん進んでいます。
オンライン化が進むことで、「会わなくても会ったのと同じレベルで話して説明できる手段」や、「集まらなくても集まったのと同じように情報が共有できる手段」が重要になります。その手段として、「コミュニケーションのための動画」の普及が進んでいます。
これからは、ワード・エクセル・パワーポイントのような資料作成と同じように、動画も社内でサクッと作って活用することが必要です。
1)人事 コロナ禍でいち早く利用が進んだのが採用動画です。人を集めた会社説明会や集合研修ができなくなったので、説明会の内容を動画にして見てもらう形式に。研修も動画で学べるような仕組み作りが進んでいます。
2)営業 ウェブセミナーを使った展示会やセミナーが急激に増えました。「現場に行かなくても関係を途切れさせない」・「一回の説明で多くの人にアプローチできる」というように。リモートでのコミュニケーションに役立っています。
3)広報・IR テレワークなどの働き方の多様化で難しくなった、社内の意思疎通や情報共有。これも動画にすることで、場所や時間に制限されず行うことができます。動画は何度でも確認できるので、途中参加のメンバーにも情報共有が簡単に行えます。ミーティングの記録や研修にも最適です。
4)マーケティング 店頭や取引先で行っていた製品説明をウェブ動画で公開。この製品がどんな想いで生まれたのか、一番のベネフィットは何かを、製品を作った中の人が語ることでファン化が進み企業/ブランドの価値が高まります。正しい使い方のレクチャーなど顧客サポートにも最適。
5)販売・EC 製品ページに動画を設置。店頭で実際にスタッフが対面で説明している内容をそのまま動画にすることで、オンラインでも接客/クロージングが行えます。実演販売を行うライブコマースも盛んに。一人で世界中の人に説明できます。
動画を作るのは専門的で難しいというイメージがありますが、それは大規模な映画制作やCM制作のことです。企業がビジネスで使う動画を作ることは決して難しくありません。むしろ、普段からワードやエクセル、パワーポイントで資料を作っている人にとってはとても簡単なことです。なぜなら、作る工程がほとんど同じだからです。
本講座の基礎部分だけでも、映像制作会社に委託した場合の費用10~30万円ラインの動画が社内でサクッと作れるようになります。最後まで実践していただきますと、制作費の相場感で60~100万円ラインの動画も作れるレベルの内容になっています。
動画を作るために全く新しい取り組みを行うのではなく、パワーポイントなどの既存資料を流用して今までの業務の延長線上で行うことで、短時間で動画を作ることができます。
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-本製品の企画&販売責任者-
川原 健太郎 シンユー合同会社 代表 1982年2月22日生まれ。兵庫県神戸市出身のモーションデザイナー。動画を使ったプロモーションや販促、動画マーケティングの戦略構築と動画制作を一貫して行う。本製品パックの企画者で講師も行う。
■制作実績 ・小林製薬 採用動画・JAL サービス紹介動画・チャットワーク 採用動画・ノエビア 採用動画・ポケトーク 製品説明動画・警視庁 防犯動画 など
■著書 ・プロが教える! Premiere Pro デジタル映像 編集講座 ・プロが教える! After Effects モーショングラフィックス入門講座 ・プロが教える! After Effects デジタル映像制作講座 ・iPhoneで撮影・編集・投稿 YouTube動画編集 養成講座
■オンライン講座 ・N予備校 動画クリエイター講座(監修&講師) ・TORAERA YouTube講座(登録者数 5.8万人)
■セミナー出演 ・VIDEO SALON WEBINAR #058 ・動画クリエーティブ寺子屋 Vol.4 ・Inter BEE 2019 Adobe Day ・Adobe CC道場 #280 ・もーぐらふぇす2019