インタビュー動画の作り方の使用機材

【Section 3-1 インタビュー動画の作り方の使用機材】
書籍「プロが教える! Premiere Pro デジタル映像編集講座 CC対応」Section 3-1のインタビュー動画の作例制作で使用した撮影機材一式をご紹介します。今回のケースでは、寄りと引きを同時に撮影するために、2台のカメラを使用しています。

こちらがインタビュー動画の完成作例


使用した機材一覧

機材 機種 概要
カメラ1 Panasonic LUMIX DC-GH5 プロの現場でもよく使われている高性能なミラーレス一眼カメラ。
カメラ2  Panasonic LUMIX DMC-FZ1000  一眼カメラのような大きなレンズを搭載したデジカメ。ネオ一眼とも呼ばれるカメラ。
三脚  Velbon EX-547ビデオ N  中型のビデオ三脚。軽量で持ち運びやすく機動力が高い。
マイク  audio-technica ATW-1701/L  ワイヤレスラベリアマイク(ピンマイク)。受信機をカメラの上に取り付けられるので使いやすい。
ヘッドホン  Sennheiser HD 380 Pro  密閉型で折りたたみ式なので屋外で使いやすい。

カメラ1:Panasonic LUMIX DC-GH5

4k画質を60コマで撮影できる高性能なミラーレス一眼カメラ。使用しているレンズはレンズキットの標準ズームレンズ12-60mm。動画撮影の為に作られた一眼カメラと言ってもいいくらい動画撮影向きの機能を搭載している。特にインタビュー撮影では、撮影しながら音声を確認できるヘッドホン端子が搭載されていることが重要なポイントです。
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カメラ2:Panasonic LUMIX DMC-FZ1000

4k画質を30コマで撮影できる大型のレンズを搭載したデジタルカメラ。ズームの倍率がすごく、さらに手振れ補正が強力なことで話題となった機種。見た目から一眼カメラと勘違いされることがあるが、レンズの取り換えはできない。この機種は生産終了となり、今は新型の後継機となるLUMIX DMC-FZH1が販売されている。
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三脚:Velbon EX-547ビデオ N

最大の高さが160mmで4段伸縮、重量1600gと中型軽量で機動性が抜群のビデオ用三脚。推奨重量で2kgのカメラまで乗せることができるので、よほど大きなズームレンズを使わない限り、一眼カメラを乗せて、問題なく使用することができます。機動力重視なので強風や振動などに対する安定感の部分に弱点がありますが、通常の撮影では問題なく使えるコストパフォーマンスの高い三脚です。
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マイク:audio-technica ATW-1701/L


オーディオテクニカのラベリアマイクロホンカメラマウントシステム。ワイヤレスのピンマイクと送信器・受信機がセットになった機種です。この機種の特徴は、受信機がカメラにマウントできるように作られているので、そのままカメラの上に設置することができるので撮影準備のセッティングがスムーズになります。
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ヘッドホン:Sennheiser HD 380 Pro

ゼンハイザーのヘッドホン。この機種の特徴は、屋外の利用に適していることです。密閉型で騒音の中でもしっかり音声を確認できる。そして、折り畳みできるのでコンパクトに持ち運べて機動力が高い。
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以上が今回の撮影で使用した機材となります。
撮影した動画の編集方法は「プロが教える! Premiere Pro デジタル映像編集講座 CC対応」をご覧ください。

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