v1.0
完全ローカル処理・無料

スロメル — 動画をAIでスローモーションにする無料サイト

コマとコマの間の映像をAIが新しく描き起こして、なめらかなスローモーションを作ります。フレームを引き伸ばすだけの「カクカクしたスロー」ではありません。音もいっしょにスローにできます。アップロード不要・ブラウザ完結・無料。

動画ファイルをドロップ

または クリックして選択 · MP4 / MOV(H.264・HEVC)

アップロードされません · すべてブラウザ内で処理 · 何本でも無料

アップデート情報

iPhoneのHDR動画(HLG)で、できあがりの明るさが4コマごとに変わって見える問題を修正しました。

スロメル v1.0 公開。AIがコマの間を描き起こす、ブラウザ完結のスローモーション作成ツールです。

バグや不具合はお問い合わせからお知らせください。

使い方

1

動画を選ぶ

スローにしたい動画(MP4・MOV)をドラッグ&ドロップ、またはクリックして選びます。iPhoneのHEVC動画やHDR動画もそのまま読み込めます。

2

スローの強さを選ぶ

2倍・4倍・8倍から選びます。数字が大きいほどゆっくりになり、そのぶん使える元動画は短くなります(できあがりは最長10秒)。

3

位置を合わせる

スライダーで、スローにしたい瞬間を選びます。「この範囲を再生」で、どこが使われるかを確認できます。音はテープ風・声の高さを維持・なしの3つから選べます。

4

作ってダウンロード

「スローモーションを作る」を押すと、AIがコマの間を描き起こします。できあがったら、その場で再生して確認してからMP4でダウンロードできます。

動画が重い?同じシリーズの姉妹ツール

チヂメル — 動画圧縮 無料サイト

ブラウザ完結・アップロード不要・完全無料で動画のファイルサイズを小さく

チヂメルを使ってみる

動画の一部を隠したい?同じシリーズの姉妹ツール

追尾モザル — 動画モザイク・自動追尾 無料サイト

ブラウザ完結・アップロード不要・完全無料で囲んだ部分を自動追尾してモザイク

追尾モザルを使ってみる

動画の向きを直したい?同じシリーズの姉妹ツール

ヨコタテ — 動画の回転・無劣化保存 無料サイト

ブラウザ完結・アップロード不要・完全無料で動画を回転してそのまま保存。再エンコードなしで数GBでも一瞬

ヨコタテを使ってみる

音がズレている?同じシリーズの姉妹ツール

オトアワセ — 動画の音ズレを直す 無料サイト

ブラウザ完結・アップロード不要・完全無料で音ズレを無劣化のまま補正

オトアワセを使ってみる

よくある質問

本当に無料ですか?

はい、完全無料でご利用いただけます。会員登録も不要で、何本でも書き出せます。

動画はサーバーにアップロードされますか?

いいえ。AIの処理もふくめて、すべてお使いのブラウザの中だけで動きます。動画がインターネットに送られることはありません。

ふつうのスローと何がちがうのですか?

動画編集ソフトの一般的なスローは、もともとあるコマを引き伸ばして表示するだけなので、カクカクしたりブレたりします。スロメルは、コマとコマの間にあったはずの映像をAIが新しく描き起こして差し込みます。そのため、もとの動画より多いコマ数のなめらかな映像になります。

どうして10秒までなのですか?

AIが1コマ描くたびにパソコンの計算力を使うためです。長い動画に対応すると、待ち時間が現実的でなくなります。できあがり10秒という区切りなら、多くのパソコンで数十秒から数分で終わります。スローにしたい「決定的な瞬間」は、たいてい数秒あれば足ります。

なぜ8倍だと元動画を1.25秒しか使えないのですか?

できあがりが10秒までなので、8倍にすると 10 ÷ 8 = 1.25秒ぶんが上限になります。同じ理由で、4倍なら2.5秒、2倍なら5秒です。使う位置はスライダーで自由に選べます。

音はどうなりますか?

3つから選べます。「テープ風」は昔のテープをゆっくり再生したときのように、速度といっしょに音が低くなります(2倍で1オクターブ下)。「声の高さを維持」は、ゆっくりにしても高さが変わらないので、セリフが聞き取りやすくなります。「なし」は無音になります。

エラーが出て使えません

スロメルはWebGPUという新しい機能を使います。パソコン版のChrome・Edge、またはSafari 26以降でお試しください。古いブラウザや一部の環境では動作しません。また、AIの処理にはある程度のメモリが必要なため、動かない場合は他のタブを閉じてからお試しください。

対応している動画形式は?

MP4・MOV(ISOBMFF)で、映像がH.264またはHEVCの動画に対応しています。スマホ撮影・画面録画・ゲーム実況の動画はほとんどがこの形式です。書き出しはH.264のMP4です。

4Kの動画も使えますか?

読み込めますが、書き出しはフルHD(1920×1080)までに縮小されます。フレームレートも30fpsまでです。4Kのまま処理すると、ブラウザでは待ち時間が長くなりすぎるためです。

動きが速いところが崩れます

AIは前後のコマを見比べて間を描くので、動きが速すぎる場合や、手前のものに隠れて見えなくなる部分では、うまく描けないことがあります。スローの強さを下げる(8倍→4倍)、あるいは動きが落ち着いている位置を選ぶと改善します。

スマートフォンでも使えますか?

WebGPUに対応したブラウザなら使えます。iPhoneはSafari 26以降、AndroidはChromeの最新版が目安です。ただしAIの処理はパソコンより時間がかかるため、まずは2倍で短い範囲から試すのがおすすめです。

処理に時間がかかります

処理時間はお使いのパソコンのグラフィックス性能でほぼ決まります。ゲーム用のグラフィックスボードなら10秒の書き出しが1分以内、ノートパソコンの内蔵グラフィックスでは数分かかることがあります。倍率を下げる、他のタブやアプリを閉じる、電源につなぐと速くなります。

スローモーションを無料・登録不要・ブラウザ完結で作るために知っておきたいこと

「コマを引き伸ばすスロー」と「AIが描き足すスロー」

ふつうの動画は1秒あたり30コマ程度で記録されています。これを4倍のスローにすると、1コマあたりの表示時間が4倍になり、映像はカクカクします。編集ソフトのフレームブレンドは、前後のコマを半透明で重ねてごまかす方法なので、動いているものが二重に見えます。スロメルが使っているのはフレーム補間と呼ばれる方法で、前後のコマから「ものがどちらへどれだけ動いたか」を推定し、その途中の姿を新しい1枚として描き起こします。だから、もとの動画には存在しなかったコマが増えて、なめらかになります。

スローに向いている素材・向いていない素材

向いているのは、動きの方向がはっきりしていて、被写体が隠れたり現れたりしない映像です。ジャンプ、水しぶき、ペットが振り向く瞬間、スポーツのフォームなどは得意分野です。逆に、手前を人がすばやく横切って背景が急に見えるようになる場面や、細かい葉が風でランダムに揺れる場面は、AIが「途中の姿」を推定しにくく、ゆがみが出ることがあります。うまくいかないときは、スローの強さを下げるか、切り取る位置を少しずらすだけで結果が変わります。

音をスローにする2つのやり方

音をゆっくりにする方法には、大きく2種類あります。ひとつはテープやレコードの回転を落としたときと同じで、速度に比例して音程も下がります。2倍でちょうど1オクターブ、4倍で2オクターブ下がる計算です。ドラマチックな演出になるので、スローモーションとは相性がよい方法です。もうひとつは、音を細かく分解して並べ直すことで、長さだけを引き伸ばして音程を保つ方法です。セリフを聞き取れるようにしたいときはこちらですが、引き伸ばす倍率が大きいほど、音がにじんだ独特の質感になります。

処理はすべてブラウザの中で完結します

スロメルは、AIのモデル(約10MB)を最初の1回だけ読み込み、あとはお使いのパソコンのグラフィックス機能を直接使って計算します。動画がサーバーへ送られることはないので、家族の映像や仕事の素材でも安心して使えます。そのかわり、処理速度はお使いのパソコン次第です。ゲーム用のグラフィックスボードが載ったパソコンなら数十秒、ノートパソコンの内蔵グラフィックスなら数分かかることがあります。

他のスローモーション作成サービスとの違い

多くのスローモーション作成サービスは、動画をサーバーにアップロードして処理し、会員登録や透かし入りの出力、有料プランへの誘導がセットになっています。スロメルは(1)動画を一切送信せずブラウザだけで完結、(2)登録もインストールも不要、(3)透かしなし・完全無料、(4)コマを引き伸ばすのではなくAIが新しいコマを描く、という4点が違いです。10秒という長さの区切りは、この「手元のパソコンだけで終わらせる」ための設計で、決定的な瞬間を切り取る用途には十分な長さです。